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• 新しい門出

  2023年3月15日

  今日、３月１５日は播磨町内の中学校で卒業式が行われました。

  卒業し、新しい学校に進学する卒業生。

  来月から中学三年生になり受験勉強が始まる中学二年生。

  立場によって環境が変わりますが、勉強の大切さも学年によって変わってきます。

  

   

  新高校一年生

  

  高校入試が終わって一息ついている時期に勉強と言われてもピンとこないと思いますが…。

  実は、高校１年生で学ぶ内容はとってもとっても大切です。

  ほとんどの高校では、英語の授業は中学校の内容を復習し高校１年生２学期くらいから高校生の内容に入ります。

  しかし、ここで学ぶ中学校の内容は、中学で習ったような英語ではなく論理的に考えながら答えを導く勉強です。

  入試が終わって一息ついている生徒が多い高校１年生ですが…。

  この期間に論理的に考えれるようにならなければ大学入試で勉強をする際にとてもとても躓きます。

  新中学三年生

  

  新中学三年生は、部活でも最高学年となり最後の大会に向け必死に練習をしているのではないでしょうか？

  しかし…。

  播磨町内の中学校では、高校受験で使用する内申点を１学期・２学期の両方で成績にしています。

  ほかの地域では２学期だけなどありますが、播磨町は１学期・２学期で決まります。

  という事は…。

  夏休みに頑張っても１学期が悪ければどうしようもないのです！

  逆転合格がとてもとても難しいのです。

  まだしなくてもいいや…。と思う前に。

  

   

  時期的にどうしても勉強よりも部活動や受験後の中だるみが起きるこの季節ですが、この時期から少しずつ勉強する事は他人と差をつけれるチャンスです。

  当然、急に勉強と言われても気持ちがすぐに乗るとは思えません。

  少しずつ少しずつ始める事がとても大切です。