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  • 夏は受験の天王山

    2022年7月20日

    今年も「受験の天王山」が始まりました。

    ACE(エース)には夏以降に入会する中学3年生もいますが、やはり本音で言えば「受験の天王山」は有効活用したいです。

    「受験の天王山」の使い方次第では難しいと言われていた志望校でも逆転合格を目指すこともできます。

    まずはその理由を説明していきます。

     

    「夏は受験の天王山」の意味

     

     

    そもそもになりますが、天王山とは京都盆地の西に存在し、1582年に明智光秀と羽芝(豊臣)秀吉が山崎合戦で争った場所です。

    その背景があり、「ここぞという勝負所」や「運命の分かれ道」といった意味合いで「天王山」が使用されるようになりました。

    「夏は受験の天王山」という言葉は、「受験の合否の分かれ道は夏である」と言う意味です。

     

    夏休みは勉強に差が出やすい

     

    夏休みは期間が長い休暇ということもあり、有効活用できれば勉強に差が出る時期です。

    例えば、1日1時間・2時間と毎日するだけで、勉強をしていない生徒よりもかなり差が出ます。

    この期間に勉強することで第一志望合格に大きく近づけることが可能です。

     

    失敗する生徒も実が多い夏休み・・・

     

    「夏は受験の天王山だ!」と言って一生懸命勉強をする生徒もいますが、効果的に勉強できていない生徒も意外と多くいます

    その理由として考えられるのは・・・。

    ①目的もなくただ漠然と勉強している。

    ②時間を決めていない。

    などです。

    単純に勉強をしても思った効果を上げる事はできません

     

    どんな勉強をすればいいの?

     

     

    夏休みを有効活用するために必ずした方がいい事は、一日に何をどこまで勉強するか目標を立てる事勉強時間・内容などの計画を立てる事です。

    目標がなければただ勉強をこなしているだけで、時間だけが経っている可能性があります。

    また、計画性がなければ好きな科目だけを勉強して苦手科目はないがしろにしているかもしれません。

    そうならないためにも目標や計画を立てることが必要です。

     

    ACE(エース)ではどんな勉強をするの?

     

     

    ACE(エース)では基本的に授業では予習を行い、それ以外の時間(自習)は復習を行うようにしています。

    予習することで中間・期末考査などに有利になりますが、播磨町の中学校では実力考査を重要視する先生が多いです。

    復習をおろそかにし予習ばかりを行えば当然実力考査では点数が取れないです。

    その点を踏まえ、予習に対して倍の量は復習の時間を設けています。